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日本の楽器

日本の伝統的な音楽楽器
代表的な日本の楽器を紹介します。具体的に上げるとかなりたくさん有るのに気づきます。
太鼓(たいこ)撥(ばち)を持ち打って鳴らします。かなり大きな音がでます。
尺八(しゃくはち)竹でできた縦笛で、長さが約54.5センチ程度の笛です。とても渋い音で幻想的な竹の音が魅力です。
しの笛(しのぶえ)竹でできた横笛です。祭り囃子や童謡など幅広く演奏出来ます。澄んだ音色が魅力的です。
三味線(しゃみせん)3本の弦がある楽器です。三味線音楽、浄瑠璃(じょうるり)などで使用します。
竜笛(りゅうてき)竹製の横笛で音色が「舞い立ち昇る龍の鳴き声」とたとえられ、雅楽で使われます。
篳篥(ひちりき)竹製のたて笛で約18センチほどの小さな笛ですが大きな音がでます。雅楽で使われています。
笙(しょう)竹と木でできた和音をふくための笛で息を吸ったりはいたりして音を出します。雅楽で使われています。
鼓(つつみ)打楽器。皮がはってあり、手で打って鳴らします。
能管(のう)、歌舞伎(かぶき)などで活躍しています。
ここで上げあげた日本の楽器以外にも、まだまだたくさんの民族楽器が有りますが、これらの楽器は地方の特殊性と伝統性があり少しずつ違っています。郷土芸能や民俗舞踏などでよく見かけますのでご覧になってください。
民族楽器の良さ深さを実感するには、こうした音楽に触れる事が大切です。日本の音楽は、劇や舞踊のように見せる音楽が多いのも特徴で、人形劇や歌舞伎などがこれにあたります。
芸能音楽は、一般に古くさいもの、つまらないものと思われがちで、元来、日本人に非常に受け入れやすく、リズムや音色がとても私達に合っています。
日本人が受け継いできた潮流のようなもの、季節感や生活感とも、なじみが良く我々が求めているエネルギーのある音楽であると思います。
民俗音楽は、その殆どが江戸中期以降に伝えられたもの、この中でもお祭りを盛り上げてくれる、素朴なお囃子の笛や太鼓の音は格別のものが有ります。
こうした魅力のある音楽の演奏は大人ばかりでなく、子供にも、体験してもらいたいと思います。
「音を伝える和邦人」 音生
shinobue-wako.neosailand.com/ しの笛総合サイト

自然の音 そして和楽器 和太鼓 篠笛
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